2009-06-13

（福井県庁　福井城の桜）

君の笑顔をもってしても、変えられないけんかなんてあり得ない。
そんな狂気がやってきたら、君は態勢を整える。

間違っても、けんかの原因だけにテーマをしぼることだ。
あれも、これも、参加させない。
昔のこと、過去のことは参加させない。
明日のこと、未来のことは参加させない。
ただただ、けんかの原因だけしかテーマにしない。

ひとつの道にはひとつのテーマ、
さっさとトンネルの向こうに押し出そう。
賢い人でも、時々バカになることはある。
けんかの原因から離れて、勝つことを目標にする。
勝って何になる、勝ってナニになる。
勝っても、勝っても、君の笑顔にはなれないのに。

君はトンネルの向こうに、君の笑顔を浮かべる
満月のように、まあるい笑顔を桜のような一期一会の稀少を照らす。
こんなことぉしている場合ではない。
けんかするほど、大したことなんてない。
君の笑顔を曇らせてまで、することなどない。

だから、狂気がやってきたら、君は態勢を整える。
そんなとき、けんかの原因だけにテーマをしぼることだ。

君の笑顔を曇らせてまで、することなどない。

（第24回福井春まつり　ふくい春まつり）

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