私の心は私のもの。思うがままに。


周囲の人々から期待されたとき、思惑通り期待に応えるかどうか、その判断は自分にある。

応えたければ応えればいいし、応えたいと思っても応えなくてもいい、応えたくないと思ってもいい。

ところが、自分の気持ちの整理が難しい。悪いことをしているような気分になる。
思い込みが働いて、自分の気持ちが判らなくなることも少なくない。
こうして、自分の希望も判らなくなる。

したいのか、しなければならないのかが垣根が壊れて、したいことを、しなければならいと言い、したくないことをしなければならないと言い、
自分も他者も自分から遠ざける。そしていまここにいる自分は誰?


自分がどんなふうに感じ、どう考え、どんな行動をとるか、自分が決めたり、判断してよく、その結果についても、自律的に責任を取ることが許されている。

自分の行動の選択と判断についての、最終責任者は自分しかいない。;自分の感じ方、考え方は自分のものであり、他人がどう思おうと、他人と同じ感じ方や考え方をしなくてもいい。
また、それを主張する権利も、変える権利も自分が持っている。


同じく他者も自分と同じように、自分の行動を決める権利をもっている。
つまり誰もが他者を変えることも、コントロールすることもできないのだ。
周囲の期待に、ただ応えたいと思ったとき、応えたらいい。
もし、そこに期待に応えたら、次に自分の期待に応えてくれるだろうから、応えた方がいいかなと思って、応えようとするなら、やめたほうがいい。
次に自分の期待に応えてくれる保証はない。ひとはこうして関係性を悪くする、悪くなっても我慢することで、さらにヒビが入る。


期待に応えてあげたいと思ったら、自分のことのように全力で。
期待に応えてあげたいと思わなかったら、自分の気持ちに正直に。




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