自分をじぶんの味方にするために


自分の思うことを実現しょうとした時、
つま先にすぐ前に、危険な罠が君を。
自分が心から望むことが、自分にとって大事であるほど、
問題も重を増す。


重要であればある程、緊張してしまうのは自然で、
それは恥じるようなことではない。
緊張はストレスとなり、時には自分を痛める。
重要である程、失敗によるダメージは大きい。
だから避けたくなるのも無理もないこと。
危険な落とし穴はここにある。
避けることを騙しのテクニックに使ってしまうのだ。
重要な問題を、重要でない問題として扱うことは自分を騙すテクニックに他ならない。
それは自分の重要な異性に気がない素振りを強調するのに似ている。


自分が重要でない扱いをしてしまうと周囲の人は気がつかない。
みんなが気がついていなくても、
気がついていないふりをしても、
本人はチャンスを失う。

無関心の相乗効果が働いてしまい、孤立感が深まる。
問題の焦点が物事の成就から自分の能力へシフトしてしまう。
今度は、重要なことの成就の問題を越えて、自分の存在価値に自ら疑問を持つようになる。

心細さが自分を痛めて、自信を弱めてしまう。
心とは裏腹に、周囲の人に対して「自分を大事にしなくていい」メッセージを送る。


次のような自分の内側に起こる無意識の意識が、自分宛のメッセージになって届く。
やがて、周囲はメッセージに従う。


●自分は自立できないと感じてしまう。
●自分で判断して決めようとしたら、相手に悪いことをしている気分になる。
●人に連絡したり会ったりする時に、強制されているような義務感を感じることがある。
●金を使うこと、発言するとき、車の使用も含めて、あらゆることに配偶者の許可を求める。
●パートナーや子供のポケット、引き出し、ケータイ、日記などをプライバシーに立ち入る。
●自分のしたいことをやろうとしたら、仕事をさぼるような気分になる。
●自分のしたいことをやろうとしたら、無駄遣いをしている気分になる。
●パートナー、親、子供については確固たるイメージと期待を持っている。
●パートナー、親、子供は一心同体だと信じているので、自分の予想外の行動をしたら驚いてしまう。
●仕事のためには、一生訓練を続けるものだと信じている。
●自分には訓練を卒業して自立しようとする気がないように感じる。
●相手が満足しているようだと、自分も安心して満足できる。
●他人が自分に代わって決断することを許す。
●他人の言動や感情に敏感に反応して、それによって傷つくことが多い
●自分が判断する前に必ず他人のアドバイスを求める。
●支配的立場にある人物の前では、気遣いをしすぎる。


自分の扱い方を、マニュアルのようにメッセージを出しているのは自分だ。
自分が発信するメッセージを変えれば、相手は変わる。
自分のしたいことを放置すればするほど気持ちも意識も複雑化する。
自分が複雑になれば問題も複雑化する。


●自分のできない理由をデッチあげる。
●事態が悪くなるはずがない理由をデッチあげる。
●決めつけ・思い込みが強くなり、歪んだ認識をするようになる。
●フレキシブルな発想ができなくなる。
●知らない間に周囲の人を敬遠するようになる。


自分をじぶんの味方にして、自己実現するために、次のテーマに注目しよう。

ライフスキル感情 時間自分への投資(財・学習・育児)モチベーションアサーティブ

もっとも重要なのjは「時間と感情」だ。
他のテーマは「時間と感情」の問題を解決するためのものと考えていい。
自分の時間と自分の感情を自在に扱うことができれば、自分を使いこなすことができる。
人生は圧倒的な変化を手にする。


これはとても深刻な問題で、本を読んだり、話を聴いたりして、刺激を受けたり、なるほどと理解したりしても、瞬間的にモチベーションはあがるけど、継続出来ない困ったことの正体だ。





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