世界で一番、大切な君には。

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過去の体験によってじぶんができあがっていて、
過去の眼鏡で世界を観ていると、
過去の再現を認めるという意識の分裂が当たり前のようになる。


これまでと違う自分を求めながら、
一方では、過去の眼鏡で世界を観て、
過去の再現を認めるという意識の分裂は、
身動きできなくする。
前に向かう者と後ろに向かう者がひとつの身体を使うなんて、
なんという歩き方だ。

とんでものなさは
停滞させ、自分の暮らしを自分で叩き潰すことを意味する。


過去にこだわることは自分の思い込みを現実だと錯覚すること、
錯覚を確信に変えてしまうことで、
過去をひきずって歩くことを許してしまう。


君には、おかしな世界を歩いてほしくない。
だから、いまを生きるようにしてほしい。
いまを生きるとは、瞬間、瞬間に生きる事で、
そこでは考えて仕方のないことは考えない。
考えて仕方のあることとは、いま目の前にあること。
いましていること。


問題にするべきことは、過去ではなく、いまいる場所から
どこに行きたいのか、心の声に集中すること。


考えてみてみたい、
病人の場合、選択肢はふたつしかない。
病に向かい合ったときに、人間にできることは、治そうとするか、治そうとしないか、そのどちらかしかない。


病気を治したい人は「よし、やるぞ」、「少しでもよくなるぞ。」と思うから治せる。
治せない人は、発病の瞬間に目を向け続けて、あきらめを繰り返すだけ。


人生も同じ。
「観る→なぜ→どうする」で人は行動を選択する。
自分が立てた仮定をもとに行動している。
思い込み・・・つまり自分が立てた仮定をテストすることもなく、それが真理であるかのように使えばどうなるか?


思い込みという間違った仮定は、自ら「観る→なぜ→どうする」の機能を停止させ、間違った判断を導く。

その結果、「わたしの現実」が作られる。
作ったのはもちろん「わたし」だが、それに気がつかない。


海が恋している、世界で一番、大切な君には、おかしな世界を歩いてほしくない。


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