そこから君は走り始める - 世界で一番大切な君に話すこと。

君にとって、幸せってなに。

・温泉やディズニーランドに行って遊ぶ。
・成功、完成までに時間がかかるけれど、達成感のあることに打ち込んでいる。
・アルコール・ギャンブル・異性関係・仕事など自分を忘れられる事に熱中する。

大きく分けると時間の使い方はわずか３つで片付いてしまう。

幸せは待っていてもやって来ないけれど、だからと言って能動的に動いたからと言って幸福になるものではない。
衣食足りて、その先にどのような充足を求めるかで、君の輝きは変わる。 
豪華な衣服や貴金属に囲まれた暮らし、
美しいリゾートで過ごす日々、
あるいは周囲の人々に賞賛されて暮らす
「幸せ」のイメージはこんな感じが多い。

それが自分の内から生じたものか、外側から与えられたのか。
それにしても、こんなイメージを追い求め過ぎるために、
自分を混乱させているのが、繁栄を享受する国に共通した問題が
騒々しく散らばっている。
縁側で猫と遊んでいたい人もいつしか駆け回っている。

幸福をどう定義するか、どんな物差し使って測るのか。
あるいは不幸をどう定義づけるのか。
君がこの世界にたったひとりの君を信じて決めていいことなんだ。

そこから君は走り始める。
自分って結構やれることを知るために走る。走らなければ分からないことがある。
だから走る。
そして目標に到達する力に対する自分の感覚を磨く楽しみを見つける。
路上の小さな花を見つけるように。

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