目的の持てる自分の作り方

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福井市内 JR福井駅


大切な君が幸福になるために知っておいてほしいこと。
■目的の持てる自分の作り方


自分を信じられる・・・目的を持てる自分の条件だ。
「自分なんか」と否定する態度は、自分を信じない状態だ。
もし、そうだったしても、悲観することはない。
概ね、大多数の人は、「自分なんか」と否定的な態度を取り続けている。


理由は簡単だ。
自活できない無力なこどもたちは、保護者のケアなしで、生きていけない。
無力感から生じる不安がある一方で、
こどもは泣き叫ぶことで、親を支配して、万能感を手に入れる。
無力感と万能感、両極端な感情が同居する。


やがて、成長と共に、無力感も、万能感も、無意識の内に捨てていく。
しかし、個々の理由から依存心を手離すことができずに、親離れ、子離れが、上手にできない人たちもいる。
DVの不思議に見て取れるように、不幸は不幸でしかないのに、
人間は不安から逃げるためなら、不幸にでもしがみつく。
安心にしがみつきたい感情から、万能感を手離せないまま無力感が残る。


大人社会のコミュニケーションでは、無力感も、万能感も無用だ。
やがて自分が無力感と万能感に支配され、苦労することになる。
自信が失われ、「自分なんか」の思いに支配される。


目的の持てる自分を作るには、無力でも、万能でもない現実を認識することだ。
無力感と万能感は捨てよう。


ここにいる自分は、努力したことはできるようになるし、
しなければ出来ないままだという現実を、率直に受け入れる。
自立とは、その状態である。


自立を確固たるものにするために、なれる最高の自分をめざす。
目的は羅針盤の役目をする。
目的があるほうがなれる最高の自分をめざしやすい。


目的を持って、自分を信じて、とにかくやってみる。
やり続けるとは、プロセスがあるだけで、成功も失敗もない。
当面は、それでいい。・・・・・これが目的の持てる自分の作り方だ。



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