こじれないコミュニケーションの事例

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福井市


大切な君が幸福になるために知っておいてほしいこと。
■こじれないコミュニケーションの事例


たとえば、次の図のようにコミュニケーションの場合も爽やかだ。

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「また誘ってくれますか?」(こども→親)
「いいですよ、今度来たときはご一緒しましょう」(親→こども)

こどもの心から、親の心に投げかけて、親の心からこどもの心に投げ返してくると、両者の関係は温かいコミュニケーションだ。平行的コミュニケーションの良い例だ。
平行的コミュニケーションの特長は、相手から投げかけに対して、返したメッセージも平行線を描いている点だ。
この状態にあるとき、コミュニケーションがこじれることはなく快適だ。



では、次の図の場合はどうか?

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「では、この資料、明日までにお読みください」(大人→大人)

「了解しました。今日中に拝読させていただきます。
資料作り大変だったでしょう。ありがとうございます。」(大人→大人)

「こちらこそ恐縮です。
お忙しいのに、時間を作っていただきありがとうございます。
よろしくお願いします。」(大人→大人)


この場合はどうだろう。

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「では、この資料、明日までにお読みください」(大人→大人)

と大人の人格から相手の大人の人格に投げ込んだはずが、
「何言ってるのよ、こんないい天気なのに、明日はドライブしたいわ、ねえ行こうよ」(こども→こども)と、こどもの人格からこちらのこどもの人格に返ってきたら混乱が起こる。
それでも、この場合、受け答えにとまどう違和感があっても、こじれることはない。
大人→大人、こども→こどもというように平行的コミュニケーションが続いているからだ。

これが、次のようなコミュニケーションになると一変する。



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福井市


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