こじれるコミュニケーションの事例

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福井市


大切な君が幸福になるために知っておいてほしいこと。
■こじれるコミュニケーションの事例


「今度来たときはご一緒しましょう」(親→こども)
「いまはそれどころではないでしょう」(親→こども)


親の心から、子どもの心に投げかけて、親の心から子どもの心に投げ返してくると交叉します。交叉するコミュニケーションは感情を害しこじれる。


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自他肯定(自分も他者もOK)のコミュニケーションができることは、交叉してこじれることのないように配慮をしながら、コミュニケーションができる。
しかし、自己否定・他者肯定など、否定的な構えのコミュニケーションをする人は、無意識の内にでも、こじれるようにすることで自分や相手を否定することになる。

このように世の中には予め暗黙のルールがあります。
投げかけたストロークをしっかり受けとめて同じストロークで返すことで感情の行き違いを防ぎ気持ちのいいコミュニケーションができるようになっている。(図:気持ちのいいコミュニケーション)

話すことも大事だが、それ以上に相手の言葉を聴くスキルがじぶん力を高めていることが判る。



繰り返すが、自分の仕組みは、人生脚本、人間関係の構え、コミュニケーション・パターンで成り立っている。
3つは、人生(脚本)と演技力(人間関係の構え)、演技(コミュニケーション・パターン)の関係にある。
つまり、自分の人生を書き直すには、人生(脚本)と演技力(人間関係の構え)、演技(コミュニケーション・パターン)を変えることだ。


ほとんどの人は、自分の人間関係の構え、コミュニケーション・パターンに不満を持っている。
それを変えたいと思う。
時にはその原因を相手にあると考えて、相手に変えることを要求する。
しかし、自分が変えることができるのは自分しかない。
それが判った人は、自分を変えたいと思う。しかしうまくいかない。
コミュニケーション・パターンを変えようとしてもうまくいかないのは、人生脚本がそのままだからだ。人間関係の構えをい変えようとしても変えられないのは、人生脚本がそのままだからだ。


しかし、厄介なことに、人生脚本がどのようにして書かれたのか、知る術もない。
その存在すら気がつかない。
この厄介な問題を解決する方法が、ポジティブで健全な「目的」を持つことだ。
ひたすら目的に向かうことだ。
障害があってもひたすら目的に向かうことだ。


それは自分には荷が重いと考えずに、一歩一歩、進むことだ。
目的の達成が重要でなく、目的を持つこと。目的に向かうことが重要なのだ。


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福井市


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