人格タイプ
福井市内
大切な君が幸福になるために知っておいてほしいこと。
■人格タイプ
コミュニケーション・パターンと密接に結びついているのが、信念化した態度と言える人格だ。
・依存的人格
・強迫的人格
・支配的人格
意識の有無に関係なく、自己否定感を取り除くために身についた人格だが、人格の背景には、目的が潜んでいる。
・他者から蔑まれ笑い者になる
・金銭的な損失を被る
・自己憐憫の感情世界に陥る
・自分に劣等性のラベルを貼り、責任回避する
・自虐的に自分を責める
・相手から拒絶されるよにする
・懲罰を受ける
つまり、自己否定感を取り除きたい欲求の一方で、克服はできない思い込みが強く働いていて、最終的には「やっぱりダメだった」という結論、すなわち「人生脚本」を仕上げて終わるという仕組みを成し遂げる役目を「人格」が引き受けているのだ。
したがって、「依存的人格」「強迫的人格」「支配的人格」のいずれもがアンビバレンツだ。
注意深く観れば、自分の内側に引き裂かれた欲求があることに気がつく。
禁煙したいと思いながら、タバコがやめられない。
ダイエットしたいと思いながら、不用意に食べ、運動を嫌う。
幸福な家庭を望みながら、コミュニケーションの断絶をする。
これらの奇妙な態度と、否定的な人格は結びついていて、否定的な人格を強化するために、奇妙な態度をとっている。
つまりイライラするからタバコを吸う。
さびしいから食べる。
甘えたいから、コミュニケーションしない。
このような本来の目的に相反するアンビバレンツな行動をとることで、否定的な人格を強化し、強化することで相反する行動はエスカレートするという負のスパイラルが進行する。
進行によって人生脚本は、より強く、深く、確実なものになっていく。
また他者との間で行われるコミュニケーション・パターンは、自分の内側で起こっているアンビバレンツな行動が他者に向けられたもので、心理的に近い人ほど傾向は鮮明になる。
自分の大事な人との間がこじれていくことになる。
心理的に近い相手は、不愉快になることが多く、傷つくことも多く、苦渋をなめるが、その辛酸は相手の感情そのものなのだ。
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