自分のストーリーを書き直す
福井市内
大切な君が幸福になるために知っておいてほしいこと。
■自分のストーリーを書き直す
私は、鮭をあるいはペンギンを思い出す。
海で育った鮭たちは、約束守るかのように、決まって北国の生まれた川めざして冷たい流れをさかのぼる。生命の神秘を感じますが、ひとが無意識に創り上げるストーリーは、これに似ているような気がしてならない。
こどもの頃の真実は大人になったいまも真実ではない。
破綻のストーリーは捨てて、自己実現のストーリーを手にしたほうが楽しいのは言うまでもない。
破綻のストーリーを避ける人が、自分はOK,他人もOK(自己肯定、他者受容)の人と\言える。
そして私たちは何としてでもよりよい自分のストーリーを描くべきだ。
それは自分ひとりでは済まないことだからだ。
それには「自分はOK,他人もOK」の構えに創り直すことだ。
創り直す手順は簡単だ。
なにも考えずに「自分はOK,他人もOK」と思い込めばいい。
思い込むか、思い込まない、思い込めないは自分の選択だ。
思い込んだら、後は一直線で「自分はOK,他人もOK」、だからできるまでやり抜いて自己実現するのが気持ちいい。
ストーリーの創り直しは、「自分はOK,他人もOK」を旗印に、じぶん力再生から始め、自分の成長をやり直します。
親や身近な誰かの人生をなぞるのではなく新たに自分に最適な物語を作り直すのです。
つまり、三つの心を味方にして最大化にベクトルを合わせ「じぶん力」を使い、「7つのゴールデンルール」を実行することで作り直す。
・自分と周囲の人を尊重し励ます
・プロセスに注目する
・決めたことは責任をとる
・できるまでやる
・いまこの瞬間に集中する
・理想と現実の差をうめる目標を選ぶ
・感情的な行動をしない
ゴールデンルールへの取り組みは、じぶんストーリーの書き換え作業のはじまりだ。
モチベーションを引き出す人は、親、大人、こども、三つの人格からマイナス面は使わないように注意して、良い面を使う。
親(父・母)の心からは、
● 相手に対する尊敬と信頼でモチベーションを引き出すことができます。(信頼)
● 具体的
● プロセス重視
大人の心からは、
● 目的志向(集中力)
● 聴き上手(対等感)
● 大局で考える(楽しく我慢ができる)
こどもの心からは、
● ユーモア
統合された心からは
● 楽観的(ポジティブ)
モチベーションを上手に引き出すことができる人は、自分と他者の間に価値観、意見などの違いがあることを認めることができる。
自分も周りの人も同じように尊重した上で、三つの心を状況と人に応じ、適切に使い分けながらコミュニケーションができるスキルを身につけている。
福井市内
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