自立につながる仕事観

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福井市 稲荷大明神 柴田公園

大切な君が幸福になるために知っておいてほしい仕事のこと。
■自立につながる仕事観

 仕事をしていると、仕事上のさまざまなストレス、人間関係のストレスなどと向き合わざるを得ないのが一般的。
たとえば人間関係のストレス対処が原因のフリーターを筆頭に自由優先のフリーター、適職探しでフリーター、結婚、育児までの腰かけで働いている人は、仕事に本気になれないので、ストレスを避けて負担のない軽い仕事を選ぶ。働く理由はほとんど経済的な理由だけだ。

 しかし「自立」は経済的な問題を乗り越えれば実現できるものではない。
面倒を避ける安易なフリーター選択は、自分の限界、人との境界の問題を解決せずに回避することを後押しすることになる。結局、自立のプロセスでクリアしなければいけない問題を避けて通るので、「自立」ができない。

 大学、高校を出た直後で、若く社会経験も乏しく、もっともエネルギッシュに働き学べる貴重な時期を、学ぶことを避けて通るのは、大局的な見地からも大きな損失だ。

 そうでなくても、ストレスとの関わりが苦手な人がどんどん増えている。ストレス対処スキルが不足している状態を作っている。
幼い頃から我慢することを学んでいない人がビジネスの現場で問題を引き起こす傾向にある。
たとえば「得意先にきつく言ってやりましたからね」と上司に報告する人がいる。どこか勘違いしていることを危惧する上司が多く、私どもの会社への相談が後を絶たない。状況を変えたいとWIN-WINやアサーティブ研修の依頼がある。

良識不足のまま、いい気になっている裏では、風潮だから仕方がないということで、良識のある相手が我慢することで成り立っている依存の構図がある。マナーの乱れは依存のオンパレード。道路を歩く人、自転車、車の流れを見ているとよく分かる。そのまま人間関係になっているのだ。



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