ワーカホリックの特徴

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福井市 稲荷大明神 北ノ庄址公園 柴田神社


大切な君が幸福になるために知っておいてほしい仕事のこと。
ワーカホリックの特徴


 ワーカホリックは「やりがい」「経済的理由」を超越した状態だ。ワーカホリックはフロー状態と酷似していることも多いが、決定的に違うのは「自立」していない点だ。やりがい、いまこの瞬間への没頭を楽しむのと違い、ワーカホリックには安心がなく、他者とのコミュニケーションに弊害を抱え続ける。

 ワーカホリックは依存症だ。つまり本当に目を向けるべきことから目をそらし、没頭することで必要を忘れてサバイバルしている。
そうしなければ不安に押しつぶされるほど「怖い」ことがあるのだ。その恐れは客観的なものでなく、思い込みがほとんどで他者からすれば、「そんなことがどうして?」と思うことがほとんどだ。

 ワーカホリックの不幸は、責任を回避するために、仕事にのめりこんでいることだが、その仕事で新たな不安をどんどん作っていくので、落ち着くことがない。
緊張があることで、不安を忘れるシステムなので、緊張がないと溺死するような不安に苛まれる。緊張をどんどん作りだす。職場では、積極的に緊張を作り出すので、業績もあがり経営層には好感を持たれる。ますますシステムが強化されるが、最大の心配は心身の健康面だ。


 しかし見捨てられ感が強いので、健康を害してでも取り組むことを厭わない。また彼らは極度に失敗を恐れる。ワーカホリックにとって失敗は失敗でなく絶望を意味している。
そのため失敗を認めない。失敗しそうなことには手を出さない。挑戦的でありそうで、ないのがワーカホリックの特徴だ。

 家族との関係は、コミュニケーションの弊害が表出する場だ。これが浮気とかギャンブルであれば、トラブルになるが、仕事ということで「働いてくれているのだ
から」と妻も我慢してしまう。やがてあきらめるが、自律神経、心臓など健康面での不安が高い確率で現実になる、パートナーなど周囲はサポートに振り回されることになることも少なくない。

 「働いてくれているのだから」は依存的な主従関係、「妻の自立」が、自分と夫を守る上で貢献する。


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福井市 稲荷大明神 北の庄城跡 福井県福井市中央1丁目

世界で一番大切な君に話す福井メモ

福井 北の庄城跡は、福井城跡の南400mの西武百貨店福井店に通じる商店街にあります。商店街の中央辺りに鳥居があり、奥へ進入すると通称「北ノ庄址公園(柴田神社)」が在り、北ノ庄城石垣の一部、柴田勝家お市の方のの銅像があります。
この写真は、西武百貨店福井店とJR福井駅を結んでいる商店街の画像で、丁度鳥居に入るあたりです。


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