結婚の条件 秘密がない
■結婚の条件
●秘密がない
パートナーとの間で秘密があると、関係性はきしんでしまう。愚痴や不満も含めて、秘密のないようにすること、しなくてはならないことは持たない。
お互いが幸福になるための自立に欠かせない。
愚痴や不満を相手に伝えないのは、関係性を悪くしたくない気持ちからだが、相手の変化を待つ態度だ。つまり自分は相手にコントロールされた状態になる。
一方、相手はコントロールしている気持ちはない。
すると一方だけが言いなりに、我慢している錯覚が膨らんでいく。
その抑圧は不満となって知らない間に伝わる。今度は相手がコントロールされていると感じてしまう。コントロールは支配だから、しかも理由もなく支配されているように感じると不愉快になる。
やがてコントロール合戦が始まり、言いたいことを伝えるにも、間にこどもをはさんだりして、代弁の形で伝える。二人の間には、率直、素直、誠実、対等で、責任を引き受ける態度が消える。建設的な家庭は築けなくなる。
こんなことにならないようにするには、イエス、ノーを明確に伝えること、それを否定せずに認めることだ。イエス、ノーを率直、素直、誠実、対等、責任を持って伝える、受け入れるには、秘密は邪魔でしかない。
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