行動は意志
福井駅前
行動は意志
すること、しないことを自分の意志で明確にする。予定は時間を制限して生きることの記録だ。
手帳は、できることを書くものではない。どんなにできることがあっても、目的、目標の達成に役に立たないことを書いても意味がない。
することを書くものでもない。することを書き込む危険は、書いたままで終わりになることだ。
つまり手帳には「している」ことを書くのだ。もちろん手帳には先のことを書くわけですから予定を書くが、意識の違いを話しているのだ。
ビデオショップの店員からアメリカの映画監督になったクエンティーノ・タランティーノは、脚本を書き始めるとき、まずまっさらの大学ノートの表紙にタイトルを書くという。つまりこの段階で予定ではなく、すでに「している」ことなのだ。
私たちが手帳に書き込むときも同じだ。書き込んだ段階で主体が自分にあるのだ。つまり予定は自分の意志であり、意志とは希望ではなく、すでに行動が始まった状態なのだ。
だから時間管理は意志そのものなので、時間の振り分けが決定的な価値を持つ。これは人生に対する考え方そのものだ。
福井市内
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