家族は共同体

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福井駅

■家族は共同体

共同体には、大きなものには国家、小さなものには、夫と妻ふたりの共同体がある。。
家族に限らず共同体は複数の人間がコミュニケーションする場だ。
人が多いほど問題が入り乱れて発生してくる。問題のない共同体はないのだ。
夫と妻のふたりであっても予測できる問題、予測できない問題が起こる。
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人と共に生きる者にとって、コミュニケーション力こそ人間力と言える。自分を学ぶ最高の場所が家族なのだ。

私たちは、幼い頃からコミュニケーション力を「家族」という仕組み(システム)から学ぶ。
健全な家族であっても、目的の途上にある場合がほとんどだ。しかも完全ではないので、問題の解決が目標になる。学習と探求で問題を乗り越えるスタイルが生活習慣になる。家族こそライフスキルの宝庫で、生涯使える重要なスキル、目的、境界線、ポジティブであること、ルール、アサーティブ、会話のありかた、自立を学ぶ。

これと比べると、仕組みが機能しない家族では、改善する気持ちはあっても実行不足であるため問題を放置したまま、目標は願望に変わる。

さらに、ひどい家族では、目的もなくただ経過があるだけだ。家族は烏合の衆でしかない。マンネリ回避のために快楽で刺激する。学習も探求もない家族に学ぶ習慣はないので、家族には問題を乗り越える力が身につかない。

健全な仕組みは機能している家族からは、上記のことを通して、自立を学んでいく。


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