【自分を変える】進路を選択する第 6ステップ

 
福井県福井市豊島町バス停)



 私にはできるかもしれないと可能性を信じると、逆に決して道は一つというわけではないと仮想する。
自分がこれまでと違うことを自分に要求するわけだから、選択肢が増えるのは当然のことでもある。


そうは言ってもまったく未経験、未知の世界に簡単に行ける訳でもないので、仮想と現実の間を行ったり来たり試行錯誤するす。
目的を現実のものにする上で最も好ましい選択肢を見きわめようとするだろう。
この作業を通じて飛び込む準備が万全かどうか、自分を見極めているのだ。


この第 6ステップの段階で無意識の人生脚本に気をつけたい。
油断するとネガティブな人生脚本に組み込まれてしまうからだ。
対策としては幸福なシナリオを具体的につくることだ。具体的にするほど危険を避けることができる。
1%でもあきらめの気持ちがあれば99%はないのと同じだと心したい。


完璧主義の人は、過ちに対する不安と恐怖が表面に出てくる場合もあるが、自信がなくても行動することが大事だ。
そうしてPDCAをフル回転させるといいのだ。完全にできることと、100%の自信には関係があるようで実はない。


100%の力があっても99%の自信しかないのなら0%の自信しかないのと同じだ。
反対に70%の力しかなくても100%の自信があれば100%の自信はキープされ、不足する30%の力は補われる。


あれこれ思い悩んで確実さを求めて決定を先延ばしにして、結局、時間を無駄にするだけだ。
現実には、どんなに重大な決定であっても、完全なデータをそろえることは不可能なのだ。
行動してPDCAをフル回転させることが重要だ。


完璧さを自らに要求するならPDCAをフル回転することに関心を持つほうが重要なのだ。




福井県福井市豊島町あたり)

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