「3つの自分」〜3つの私を使った「自分の人格」

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福井市内 越前新保駅


大切な君が幸福になるために知っておいてほしいこと。
■「3つの自分」〜3つの私を使った「自分の人格」


「3つの自分」とは、次の3つだ。
・親の心 (Parent)
・大人の心 (Adult)
・こどもの心 (Child)


人はみんな、親の心、大人の心、子供の心を持っていて、その時々に状況で、3つを使い分けながらコミュニケーションしている。


●親の心
親の心 (Parent)には、父親の心(CP)、母親の心(NP)の2つの側面がある。
父親からは厳格さと批判的な側面。母親からは優しさや包容力など保護的を受けている。


●大人の心
大人の心 (Adult)とは、客観的、理性的、合理的な物の見方や考え方など社会生活を円滑に営む上で欠かせない公共性の高い人格。


●こどもの心
こどもの心 (Child)には、自由奔放なこども、自分を抑える従順なこども、2つの側面があり、従順なこどもには傷ついたこどもと支配するこどもがいる。


自分に3つの自分があるように、他者にも3つの自分がいる。
自分が使い分けるように、相手も使い分けている。
相手から投げかけられた心(人格)にふさわしい心を投げ返すことで、両者はスムーズなコミュニケーションを可能にしている。


自分や周りの人とコミュニケーションするときは、お互い無意識に三つの心(人格)を使った言葉、態度、表情のキャッチボールでコミュニケーションしている。
三つの心(人格)の強弱は、同一の個人内でも固定されていなくて、様々な影響を受けて変化し続ける。しかも状況や相手で、三つの強弱のバランスは変わる。




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