ワーカホリックと「妻の自立」

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大切な君が幸福になるために知っておいてほしい仕事のこと。
ワーカホリックと「妻の自立」


「自立」の基本は「自分にはできることとできないことがある」ことを知ることだ。つまり自分の限界を知る。自分の限界を知ると、ここまでは自分の領域、ここからは他者の領域と判断できるようになる。人と人の間には境界線があることが分かようになる。


境界の存在を認識できるようになれば「自分は自分のできることをするしかない」ことが分かる。状態をもっとよくする方法は、自分のできることを増やす、強くすること、それは集中によって実現できることだと分かるようになる。集中はすることを減らすことで可能になると知る。幸福の扉である。


だから自分のパワーアップに取り組めるようにある。しかし、人間は自分のためだけに頑張れるものでもないし、頑張りも続きません。自分を必要としてくれる人が必要だ。そのもっとも身近な存在が家族だ。


 妻にとって、一番の人は「夫」です。こどもではない。まず自分、次に夫と、そしてこどもとの関係に目的を持つようにする。「みんなが自立して幸福な暮らしができる大家族を創ろう」・・・大家族とは核家族の集合体でもいい・・・目的を果たすために自分のできることをする、状態をよりよくするために自分を変える。

「あの人が変わらない限り無理だ」という依存的な考えは消えていく。
自立の始まりだ。事実を受け入れて、よりよい関係と状況を作っていくために最善を尽くしていこうとアサーティブになる。自分で立ちたいと思う。それが楽しいと感じられる、

事実を自分の責任範囲に受け入れてしまえば、自分のマネジメント&コントロール領域になる。自分のマネジメント&コントロール領域にあるとは、ある意味、自分の支配下にあることと同義語だ。「言っても聞いてくれない」という受身の状態とは全然違う。つまり自分がポジティブに主体性を持って行動すれば、自然に「夫」を変えられる結果になる。

 スイッチチェンジ(物の見方)をすることが自立のプロセスに欠かせない作業であり、WIN-WINの手法だ。

 そこで、自分を主体にして、「どうすれば変わるのか」プランできるようになる。自分を主体にというのは、自分を犠牲にするわけではない。つまり相手を変えようとするのではなく、自分を変えることで結果的に相手を変えるということだ。

 スイッチチェンジを機会にして、これまで自分を犠牲にして、主従的な関係でネガティブな我慢をしてきたためにストレスになり、そのストレスを媒体にコミュニケーションしてきた失敗と訣別したのですから、もうそこには戻らない。戻りたくないと思う。自分を主体にしたアクションプランとは、相手を主体に考えるわけでなく自分が自立を目的にするものだ。

 結果的に、あるいはプロセスの過程で、自分の思うように進まなかったにしても、自分がマネジメント&コントロールすることで、不用意にストレスに翻弄されることはなくなる。


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